胸郭出口症候群とは
日常で慢性的に肩こりや、手・肩周辺・首の痺れや痛みを感じた場合は
胸郭出口症候群の可能性があります。
他、多い症状としては
- 慢性的に酷い肩こりがある
- 手の指の中指〜小指に妙な違和感が続いたり、痺れを感じる
- 首〜肩周辺が痛む
- 肩から腕にかけてだるい
- 握力低下
- 筋力低下
- 重いものを持つと症状が悪化する
- 同じ姿勢でいると痛みが増して辛い
- ある特定の動作や姿勢でいると症状が出る、または悪化する
- パソコン作業、マウス操作の時に症状が出る、または悪化する
これらの症状がある場合、胸郭出口症候群によるものだけとは限りません。
整形外科に診てもらうと、これらの症状の場合は頸椎ヘルニア、頸肩腕症候群等の診断が付く場合があります。
胸郭出口症候群との区別が難しいのでよく誤診されます。
頸肩腕症候群は、
「肩周辺・腕・首・頸椎に何らかの痛みや痺れ、症状があるが原因不明」
の場合に付けられる診断名です。
私は最初頸椎ヘルニアと頸肩腕症候群の診断が付いたのですが、
2年後に実は胸郭出口症候群だったとわかりました。
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中でも、胸郭出口症候群、頸椎ヘルニア、頸肩腕症候群は治療改善に長い時間を要するものです。
軽い症状ほど早期に改善可能ですので、早期に対策、治療改善、予防法を行うことをお勧めします。
場合によってはどんどん進行していくケースもあります。
重い症状になると改善するのに何年もかかります。
胸郭出口症候群がどのような病気があるのかの詳細は、
下記リンクや右メニューのリンクを順にご覧になって参考にしてみてください。
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