胸郭出口症候群の治療過程には雲の安らぎと六角脳枕

胸郭出口症候群を治療改善していくにあたり、普段のライフスタイルの改善の積み重ねが大切です。

 

ライフスタイルの1つである、寝具を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

ベッド・マットレスでかなり違う

バカな話と思われるかもしれませんが、私が今使っているベッドとマットレスは「シモンズ社製ゴールデンピロー・ダブルクッション」というもので、20〜25万円ほどします。（今は販売終了になっています）

 

率直な感想は、体への負担がと、起きた時の爽快感、疲れの回復度がかなり違います。

 

以前宿泊した温泉宿のベッド＆マットレスが、このシモンズ社製のもので、あまりの良さに超奮発して購入してしまいました。「たかがベッドに、本当にこんな買い物して良いのだろうか？」と思ったものですが、今では購入して大正解だったと思っています。

 

特に柔らかいわけではないのですが、身体をしっかり受け止めてくれるというか、腰も全く沈まないですし、「ベッド一つでこうも違うのか！」と感じています。このベッドで寝ることが毎日の楽しみの一つにもなっているほどです。

 

参考までに、こんな感じのものです↓。ご興味がある人は、ベッド屋さんに行って横になってみると良いですよ。

 

 

 

 

話しが逸れました。
これが胸郭出口症候群にどう関係があるかというと、横向きに寝た時の肩や首、腰への負担が少ないことです。

 

ベッドや枕が合わないと、身体が凝るのです。身体が凝ると、その分緊張がかかり続けるため、いろんな症状が出てきます。胸郭出口症候群も筋肉の緊張で固くなってしまった部分が神経を圧迫して症状を出している事もあります。

 

ですので、身体をしっかり休める、ストレスを減らす環境作りは、とても大事なのです。

 

ちなみにシモンズを買う前は「雲のやすらぎ」というマットレスを使用していました。

 

これもまぁまぁ良かったです。とは言っても、これも39,800円と高価です・・。とりあえず、良いものは高いのです。

 

 

私が買ったものでベストなのはシモンズのダブルクッションだと思っていますが、一度布団屋さん、家具屋さん、ベッド屋さんに行って、寝具を見直してみるのも良いと思います。

 

【2015年2月追記】整形外科と提携している枕と寝具

 

山田朱織枕研究所で、頭痛、肩こり、腰痛、改善、オーダーメイド枕を製作しています。ご自身の身体を測定して、一つ一つが完全にオーダーメイドされるものです。

 

ベッドのオーダーメイドも受け付けているようですので、ご興味ある方はチェックしてはいかがでしょうか。

 

これも良さそうです。私は凄く興味あります。ご参考頂ければ幸いです。

 

【リンク】山田朱織枕研究所

 

 

2014年9月追記：医師が考案した枕が発売

2014年にドクターが開発した、六角脳枕と同じように、寝る向きによって角度が変わる枕が発売されています。

 

「お医者さんの快夢まくら」です。

 

今なら六角脳枕より、こっちの方が良いかもしれません。カバー込みで価格も6,000円程度と、かなり割安です。胸郭出口症候群は、横向きで寝た場合、過多に負担がかかって圧迫されることを防ぐ必要があります。

 

快夢まくらであれば、横向きに寝ると高さが高くなるため、肩への負担も少なくなります。胸郭出口症候群の症状軽減には理に適っています。

 

【公式】頭・首・肩をサポートする朝まで快眠「お医者さんの快夢まくら」

 

 

または、リビングインピースさんで扱っている「寝がえり枕」も良いと思います。他にもいろんな枕がありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。