私の胸郭出口症候群歴

私の胸郭出口症候群歴(1/3)

私は35歳の男性です。

会社員であり、趣味でバイオリンを弾いています。
休日は所属しているオーケストラで演奏したり、ドライブしたりと気ままに過ごす、ごくごく普通の人間です。
今ではほぼ健康体ですが、以前は胸郭出口症候群の辛い症状に悩まされていました。
それが始まったのは今から遡ると6年前になります。

 

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6年前の生活

6年前というと28歳ですが、その頃は知人に勧められたネットゲームに夢中になっていました。生活は仕事とネットゲームとバイオリンが中心でしたが、ネットゲームは中毒性が高いもので、私も中毒者の一人でした。休みの日は12時間パソコンに向かっている日もあったほどです。運動は皆無でした。

 

ある日右腕が・・・

そんなある日の事でした。いつものようにバイオリンを練習しようと練習場へ行きました。そして15分くらい弾いた時に・・・
『 腕がだるくて、これ以上弓を持っていられない! 』

 

何か腕を酷使しただろうか?考えられるのはパソコン。パソコン疲れだろうか?と思い、その日はすぐに練習を中断して帰宅しました。

 

そしてまたいつものようにパソコンに向かうと、右腕が全体的に少しずつ痛くなってきました。

 

少し痛いくらいなら大丈夫だろうと、そのままゲームを続けていると痛みはさらに悪化。さすがにゲームとパソコンに向かうのは中断しました。

 

仕事はそこそこにこなし、家ではパソコンを使うのもバイオリンの練習も中断して1ヶ月経ち、腕の痛みも大分引いてきたのでバイオリンの練習を再開してみましたが、最初の時と同様、15分と弾いていられませんでした。

 

 

整形外科を受診

 痛みは少し残ってるのですが、とにかく右腕がだるいし力が入らないのです。友人から勧められ整形外科を受診しました。
その時の診断は『 頚椎ヘルニアの疑いがあります 』という結果でしたが、今まで大きな病気もしたことが無かった私は『絶対そんなはずは無い!』とその整形外科はその後受診しませんでした。

 

 

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