女性の為のトレーニング講座　食事からたんぱく質を摂りましょう

適切なたんぱく質摂取が、生命活動においてどれだけ大切かが分かって頂けたと思います。（第1回はこちら）

 

ではここで思い返して頂きたいのは、
「普段の朝食〜昼食〜夕食でどれだけたんぱく質を摂っているか」です。

 

 

普段の食事でどれくらいのたんぱく質が摂れているか

食べ物に含まれているたんぱく質の量は、食べ物によって大きく差があります。

 

例えば鳥ササミ肉であれば、1本は約40g中たんぱく質含有量は約10g、
卵は1個あたり6gのたんぱく質含有量です。

 

たんぱく質含有表を公開しているお勧めのサイトがありますので、
自分がどのくらいたんぱく質を摂っているかを確認してみると良いでしょう。

 

参考リンク
食品100gあたりのたんぱく質含有表

 

１可食部あたりのたんぱく質含有表

 

 

ここで注意点が一つあります。

 

たんぱく質が摂れる食品でも脂肪や糖質が多い物があり、その食品を沢山食べると肥満の原因になってしまいます。

 

先ほどのたんぱく質含有表と合わせて、脂質含有表もチェックしてみましょう。

 

参考リンク　：　食品の脂質含有表

 

 

これらの情報を参考にして、まずは普段の食事で「1日あたり体重×0.8g〜1g」のたんぱく質摂取を目指してみましょう。

 

偏食でもしていなければ、脂質は標準量摂取できています。しかし、たんぱく質は多くの人が不足しがちです。

 

必要たんぱく質を摂りながら太らないようにするには

「1日あたりの必要たんぱく質を、食事から摂ろうとしたら太ってきてしまう」という事態は避けたいところです。

 

対策としては、糖質が高い「おやつ」を食べないことが良いです。

 

また、白米を「胚芽米」に変えるだけでも結構違いを体感出来ます。
（私も食べて実感しています）

 

それでも太る方は、「もっと体を動かす」ことが必要です。

 

週２〜３回（1回20分程度）の有酸素運動を行うか、普段の生活の中でもっと体を動かせることが無いか見直すと良いでしょう。階段の積極的な利用がお勧めです。

 

胚芽米のメリット　

ここでちょっとだけ寄り道して、胚芽米のメリットをご紹介します。

 

胚芽米は有名なタニタ食堂でも取り入れられている、ダイエットにも有効な健康米です。

 

胚芽米とは、玄米から胚芽の部分だけを残したものです。その特徴ですが、

 

 

等など、白米に比べる少しだけお値段は高いのですが、それに勝るメリットが沢山あります。まさに女性向きのお米です。

 

発芽胚芽米や玄米はさらに効果が高いのですが、その分味は劣ってしまいます。
味のことも考えると、お勧めするのは胚芽米です。　　

 

胚芽米のお勧めはタニタ食堂の金芽米

お米屋さんやスーパーに行っても、胚芽米はなかなか売っていない事が多いです。私の住んでる盛岡でもなかなか見かけません。
ですので、胚芽米だけは通販に頼っています。利用するのは楽天かアマゾンです。

 

 

 

我が家はいつもこれです。タニタ食堂のお米は有名ですし人気です。胚芽の栄養も摂れるうえに無洗米で楽ちんです。

 

白米並に美味しいうえに栄養満点ですので、本当に助かっています。

 

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第3回.プロテインとBCAAへ続く