胸郭出口症候群治療法 | ジムで行う肩周辺筋力トレーニング
以下、ジムで行う肩周辺筋力トレーニングです。私はジムに通ったり、市民体育館のトレーニング室等を利用してます。
ラットプルダウン(肩甲骨周辺広背筋のトレーニング)

写真のようにバーを肩幅より広めに持ちます。次にバーを2秒くらいかけて首の後ろ側へ引っ張ります。 3〜4秒かけて元に戻します。
バーを胸側に引っ張るのが通常の運動ですが、このトレーニグは肩甲骨周辺により効かせる為です。
シュラッグ1(僧帽筋のトレーニング)

ダンベルを写真のように持ち、肩をすくめるようにして2秒くらいかけてダンベルを上げます。肘はまっすぐのままにしてください。3秒かけて元に戻します。僧帽筋は肩甲骨位置安定、腕を支えること、首、頭の安定の役割を持っています。
フロントレイズ(三角筋前部、僧帽筋のトレーニング)

ダンベルを写真のように体と平行に持ち、2秒くらいかけて肩と水平になるまでダンベルを上げます。3秒かけて元に戻します。
ローイング(三角筋後部、広背筋、僧帽筋のトレーニング)

バタフライマシンというものを使用します。ネジやピン等で方向を変えられるものです。右写真のようにヒジで押して胸を開くようにします。
このほか、自宅で出来る肩周辺筋力トレーニングに掲載している『 レイズ3種類 』を、ダンベルを使用して行うのも良い運動です。
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