胸郭出口症候群治療 | 自宅で出来る腰周辺筋力トレーニング
スクワット(下半身全体の筋力トレーニング)
手を頭の後ろで組んで、ゆっくり空気椅子のように腰から落とします。ゆっくり元に戻ります。スクワット1つの運動で下半身全体が鍛えられる為、とても効率の良いトレーニングです。しかし腰を痛める可能性のある種目です。負荷がかかる時に複式で息を吐いて、腹圧をかけることで故障を防ぐことができます。
ランジ(大腿部、臀部、大腰筋のトレーニング)
リラックスして直立したあと、足を前後に開いて写真のように腰をゆっくり落として、ゆっくり元に戻します。左右足を組み替えて行いましょう。負荷をもっとかけたい場合は手にダンベルを持って行います。
腹筋トレーニング1
床に背中をペタっとくっつけて仰向けになります。息をどこまでも吐いて、前部吐ききったらそこで10秒〜20秒止めて、元に戻します。足を閉じて行うと腹筋の真ん中、足を肩幅くらいに広げて行うと腹筋横が鍛えられます。
腹筋トレーニング2
手は伸ばして前に、ヘソを覗き込みます。アゴは突き出さないようにしましょう。腹筋トレーニングは腰を痛める可能性のある種目です。負荷がかかる時に複式で息を吐いて、腹圧をかけることで故障を防ぐことができます。
腹筋トレーニング3(主に腹斜筋)
手は伸ばして前に、斜め前を覗き込みます。アゴは突き出さないようにしましょう。左手で右膝をタッチする程度まで起き上がります。左右行いましょう。
腹斜筋トレーニング(腹斜筋ピンポイント)
写真では「 中川式ストレッチングベンチ 」を使用して行っていますが、ジムでも傾斜ベンチがあれば行えるトレーニングです。結構負荷が強い為、腰痛をお持ちの方は治療改善された場合のさらなる強化を目指した時に行ってください。状態を真横に反らします。真横に平行にです。負荷がかかるときに息を吐くのがコツです。
脊柱起立筋トレーニング
お腹にやわらかいもの(枕や座布団など)をおいてその上にうつ伏せになります。手は後ろで組みます。状態を反らします。このときアゴは引きましょう。
脊柱起立筋トレーニング
これは「中川式ストレッチングベンチ
」を使用して行っています。結構負荷が強い為、腰痛をお持ちの方は治療改善された場合のさらなる強化を目指した時に行ってください。状態を反らします。負荷がかかるときに息を吐くのがコツです。
スポンサーリンク
胸郭出口症候群の足腰筋力トレーニングトップへ戻る
胸郭出口症候群の治療改善方法トップへ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
関連記事
胸郭出口症候群の自宅で出来る腰周辺筋力トレーニング関連ページ
- 胸郭出口症候群のジムで行う腰周辺筋力トレーニング
- 慣れてきたら、ジムに通って強靭な下半身を作り上げる!