事故を機に胸郭出口症候群を発症？

ご意見No.12　　年齢：33歳　　広島県　女性　AKKEYさん（2013年3月27日）

 

 

「胸郭出口症候群」と診断されて３週間、不安な日々を過ごしています。

 

一か月前に横断歩道を自転車で走行中、信号無視の車に衝突され、翌日から首、左肩、左腕を中心に痛みと痺れが出てきました。

 

整形外科で「頸椎捻挫」との診断、２日に１度のペースで、電気治療を10日程続けましたが、痺れは強くなり、あちこち痛みがあり、リハビリの内容が電気→鍼治療に変更されました。

 

鍼を初めて３日後、左腕の下側がひどく傷むので診察を受けたところ「胸郭出口症候群」と診断されました。
※保険対応で診察、リハビリ受けています。

 

仕事は事務職でPCを多用します。医師には「仕事を休む必要はない、無理はしないよう職場に出てＯＫ」と言われているのでそのように仕事はこなしています。

 

毎日午後から首、左腕に痛み、痺れが強くなり、左腕を曲げてものを持ったり、ドアノブを回すといった作業もつらいのでほぼ右腕でかばいながら生活しています。

 

PCのタイピングも短時間なら打てますが、夕方からは右手のみでPC作業しています。

 

この状態が１カ月を過ぎ、精神的にもまいってきました。

 

すこしずつ回復するのかと思っていたら、日によって好調と不調の波が激しく、天気にも左右されるような気もしています。

 

事故にあう前は、一日一万歩歩いて、週に２度の4〜5キロのジョギングもしていました。
運動ができないのが一番のストレスだと自分で感じています。

 

どうしたら毎日を楽に過ごせるのか、このサイトを参考にいろいろ勉強していこうと思いますが、事故によっていきなり「出口症候群」になった例はあるのでしょうか？

 

とりあえず、今日このサイトにめぐりあったので、軽傷のメニューから勉強していこうとおもいます。

 

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管理人マナからの返信

はじめまして。管理人マナです。
メッセージありがとうございます。

 

右腕をかばいながらの生活、大変かとお察しします。
交通事故も本当に災難でしたね。

 

ではAKKEYさんが本当に胸郭出口症候群という前提でご回答します。

 

 

 

＞事故によっていきなり「出口症候群」になった例はあるのでしょうか？

 

これはあります。書籍で読んだ情報です。

 

事故で胸郭出口症候群になった例としては、
事故の痛みが治ってきたら胸郭出口症候群の症状を感じるようになった例が
割と多いようです。
こういう例は、事故の痛みで胸郭出口症候群の症状をはっきり感じなかったのかと思います。

 

または、回復の過程で大きくダメージを受けた部分が、事故前と違う形で修復して
症状を発症するようになったかのどちらかです。

 

 

AKKEYさんは事故で強い圧力が体に加わったことで結果的に体の構造がどこか少し変化して
胸郭出口症候群になったのだと考えます。

 

どこが原因で症状が出ているのかを見極めるのが、回復のポイントになります。

 

例えば、多くの人はなで肩による胸郭出口症候群です。
その場合はなで肩を矯正してあげることで症状が改善します。

 

私の場合はなで肩＋多分胸筋も関係しているのかと長年の付き合いで感じています。
ですので、肩周辺の筋トレ、肩周りを固くしないこと日々習慣化して発症させなくしているという具合です。

 

もし何をしてても症状が強いのであれば厄介ですが、
症状が和らぐ動作や姿勢があるのであれば回復の見込みはかなり大きいです。

 

 

以下、何度かのやり取りがありましたが、割愛させていただきます。

 

AKKEYさんが信頼できる医療機関にかかわれたことと、自分の体を分析してストレッチや体操を徐々に行っていくそうです。

 

胸郭出口症候群からの回復を願っております。

 

管理人マナ