いかり肩胸郭出口症候群体験

これらの体験談は胸郭出口症候群を患っている全ての方に当てはまるものではございません。一つの参考として留めてくださるようお願い申し上げます。

 

 

ご意見No.11　　年齢：17歳　　千葉県　女性　まいまいさん（2013年2月4日）

 

高校2年です。

 

4ヶ月まえに通学中に左手に痛みを感じて取り敢えずその日は書く姿勢が辛く授業も耳に入らないぐらいで、部活を休んでも治らず吐き気がする位の痺れと痛みがありました。

 

次の日、病院に行って出口症候群と診断されました。

 

今は、月に1回病院でマッサージとストレッチと電気をやってもらってますが、全く改善しません。

 

部活でも手を上げて保持しなければならないし、

 

これか受験生になるので長く勉強も出来ずに困っています。

 

このページを参考にして出来るだけ早く症状を改善したいのですがゆっくり治療した方がいいのですか？

 

全く聞いた事のない病気で不安でしたが情報が多くてとても助かりました。

 

ありがとうございました。

 

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管理人マナからの返信

 

はじめまして、管理人マナです。

 

17歳とお若いので、しっかり取り組むと改善も早いと思います。

 

 

＞今は、月に1回病院でマッサージとストレッチと電気を

 

まいまいさんが体操・運動で治る類の胸郭出口症候群であれば月1回では効果はありません。（これは断言できます）

 

毎日の地道なストレッチ・体操・筋力トレーニング、姿勢が大切です。

 

>このページを参考にして出来るだけ早く症状を改善したいのですが
>ゆっくり治療した方がいいのですか？

 

胸郭出口症候群のほとんどは、長い時間をかけて症状が出るようになる体になってしまうものです。

 

まいまいさんのように、「通学中に突然痛みが」とありますが、このような状態になるまでには実はいろんな事と時間を経ていることが多いです。

 

私も痛みやしびれが出たのも突然のように感じましたが、いろいろ調べて自分の生活を振り返ると、

 

• 普段は猫背だった。
• 楽器ばかり弾いていて10年は運動をほとんどしていなかった。
• パソコンを悪い姿勢で長時間使用していた。

 

という状態でしたので、加えて筋力の無さとなで肩によって症状が出たんだなぁと。

 

筋力・筋肉を増やしてストレッチによる可動域を増していくとしても、
1日で出来る事にも限界量があります。

 

ゆっくりという気持ちは大切ですが、胸郭出口症候群の治療改善は「じっくり続ける」が1番の近道です。

 

ただ冒頭に書いたように、若いと筋肉の付くスピードや体力の回復も早いので、
しっかり取り組めば私くらいの年齢よりは改善が早いと思います。

 

あとは自分の症状に合ったやり方を早く見つける事です。

 

私で良ければアドバイス出来ることがあるかもしれません。

 

よければ、以下の状況を教えてください

 

• やせ型か
• 普段の姿勢
• 首は長いか
• なで肩か、いかり肩か
• 部活内容
• パソコンを触る時間
• スマホ、携帯をお持ちか。使用時間と姿勢。
• 左手のどこに痛みを感じているか。しびれやだるさはあるか
• 小学校〜今までの運動経歴
• 首は痛まないか。特に首を後ろに倒した時
• 私のサイトに書いてある、胸郭出口軽減テストで症状は軽減するか

http://kyoukaku.noor.jp/entry39.html

 

では良ければご返信お待ちしています。

 

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