最高の若返りのホルモンを出すには
皆さんこんばんは。
もうすぐ3連休ですね。
涼しくなって体も動かしやすくなってきたのではないでしょうか?
病気に負けずに、積極的にいきましょうね。
私は本日もさんさ踊りの練習に参加してきました。
こういう団体です。
さんさ好みホームページ
「 10月の練習について 」という題名の部分に写真掲載されていますが、真ん中が私です。
「 今日は3人とも同じTシャツだね〜 」と言われ、撮られた1枚です。
団の中でも少しずついろんな人と話せるようになってきました。
こうなると、楽しくなっていきますね!
本日のお題
最高の若返りのホルモンを出すには
この本を読んだことありますでしょうか?
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本の表紙に書いている通り、この外見で71歳という驚異的若さ!!
なんと体内年齢は28歳です!
私は最初これを見た時に、 「 え!!ウソだろ?!!!」と思いました(笑)
この著書の作者であり、写真に掲載されている春山茂雄さんは東京大学の医学博士です。
今日はこの著書の中の一つをご紹介します。
若返りホルモン・マイオカインについて
新しく作られた腰から下の筋肉からは、マイオカインという老化防止・病気予防作用のあるホルモン物質(若返りホルモン)が出てくることがわかっています。
マイオカインには、脂肪の分解、糖尿病予防、動脈硬化防止、血圧安定という薬のような作用があり、認知症やガンにも効果があるとされています。
子供はマイオカインを沢山分泌することによりガンが少ないことで知られてます。
マイオカインは運動して新しく出来た筋肉(出来てから4ヶ月までの若い筋肉)からしか出てきません。
一定のサイクルで意図的に古い筋肉を壊し、新しい筋肉を作ることが大切なのです。
そして、他のホルモンと違い、運動したときにしか出てきません。
いくら新しくても上半身の筋肉にはほとんどマイオカインの作用は見られません。
まさに、腰から下の筋肉は、体にとって良薬を生み出すための製造機関なのです。
この腰から下の筋肉とは主に、
- おしりの筋肉
- ももの前川の筋肉
- ももの裏側の筋肉
- ふくらはぎの筋肉
である。
東大の医師がこう言ってるんですから、物凄く信憑性ありますよね。
下半身の筋肉って大事なんですね〜。
さらには、この春山先生は加圧トレーニングを推奨しており、著書の中でも自身が加圧トレーニングベルトを装着してトレーニング写真を掲載しております。
この本を読んでから、私も意図的に下半身はしっかり鍛えるようにしています。
ですので、下半身は今やちょっとやそっとじゃビクともしないほど、結構ガッチリしています。
多分、この地道なトレーニングのおかげだと思いますが、私生活や仕事のあらゆる面で「 楽 」が出来ます。
・まず、とにかく疲れにくくなったこと。
(胸郭出口症候群を患ってた頃の体力の3〜5倍はあると感じるくらいです。)
・長時間座りっぱなしでも腰が痛くない。
( 飛行機や新幹線、長時間の会議でも全然平気です)
・長時間立ちっ放しでも平気。
( 営業中の歩き、旅行での歩きでも疲れにくい)
・同じ姿勢でも、以前よりも長い時間耐えられるようになった。
( 胸郭出口症候群の頃は10分くらいが限界だったが、今は1時間くらいは平気です)
・体力の回復が早い。
(一晩寝れば基本的にピンピンしている。トレーニングする以前は、次の日に疲れが残ってた)
・体力に自信があると、精神的にも強くなる。
「 あと一歩 」が出せるようになる。
という感じで、これは嬉しい副産物だと感じています。
活動の幅が以前よりも倍くらい広がっているなぁと感じています。
胸郭出口症候群に関して言えば、体の老化、筋肉の老化から来る体形変化、老化による腰痛ゆえの不良姿勢が原因で患う原因になっているケースもあります。(多分、これが発症原因の半分を占めているんじゃないかなと考えています)
私のホームページの中で、「 胸郭出口症候群を改善するならば、全身を鍛える必要あります 」と書いていますが、下半身の筋肉って、姿勢を保持する為にすっごく重要なんです。
上半身を支えるのは下半身です。
土台となる下半身がしっかりしていない限り、良い姿勢を取ることは難しいでしょう。
千里の道のりも一歩からです。
地道に続けていれば、必ず何かしらの結果は得ることが出来ますよ!
平成24年10月5日
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