マウス症候群や胸郭出口症候群対策に、キーボード使用を多くしてみる
明けましておめでとうございます。
今年も気付いたことや、新しいことがありましたらどんどんアップしていきますので宜しくお願い致します。
今日のお題
マウス症候群対策にキーボード使用を(胸郭出口症候群対策にも)
私の胸郭出口症候群歴史(2/3)で、私が胸郭出口症候群の症状が重症だった頃にPC作業(主にマウス作業)が辛すぎて、マウスを出来るだけ使用しない、ショートカットキーを沢山覚えたということを書きました。
マウス症候群や胸郭出口症候群、肩こりでは、同じ姿勢や同じ動作を長時間続けることは控えた方が良いのです。今は健康な方でも、今後これらの症候群や慢性肩こりに悩まされる日が訪れるかもしれません。
ですので私としてはマウスだけに頼らない、マウス操作の代わりになるショートカットキー操作を沢山覚えることをお勧めします。
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ショートカットキーを覚えるメリット
- PC作業が速くなる。時間の短縮化。
- キーボードとマウス操作両方使うことにより、肩周りを少しでも動かすことに繋がる。
ではまず一例。
インターネットを見ているウィンドウやフォルダを閉じる時、右上の「 X 」を押す方が多いと思います。
私なら、「 Alt + F4キー 」で閉じています。
何個ものフォルダやウィンドウを連続して閉じる時に楽ですし、あの小さい「 X 」マークにカーソルを合わせる煩わしさが無いからです。
簡単ですし速いです。
次の例。
5個くらいウィンドウを開いているとします。
この時、デスクトップ画面を見たいとき、沢山のウィンドウ邪魔ですよね。
多くの方は先ほどの「 X 」マークの左側にある、「 _ 」マークを1個1個押すか、ウィンドウズ7であれば画面右下をクリックしていると思います。
私なら、「 Windowsキー + D 」を押します。
これを1回押すだけで、何個ものウィンドウやフォルダを開いていても一瞬でデスクトップ画面を出すことが出来ます。
というように、ウィンドウズやエクセル、ワードではそれぞれ沢山の便利なショートカットキーというものが存在しています。
私が仕事でよく使用するエクセルでは、今まで3ステップのクリックで表示させていたものがショートカットキーを一押しで出来たりします。
例えば、ショートカットキーを覚えていない人が1時間かかっていた作業があるとしたら、同じ作業をショートカットキーを沢山覚えて使いこなしている人なら40分で作業完了します。
1日20分短縮出来たとすれば、5日で100分の短縮です。浮いた100分好きなことが出来るし、または早く帰れることが出来ます。
さらに、マウス使いすぎで起こるマウス症候群の予防や、胸郭出口症候群の悪化も防止出来ます。
ちなみに私はワード、エクセル、ネットブラウザ、ウィンドウズの基本作業で100個くらい覚えて使いこなしています。
覚えるのに最初は苦労しますが、私は最初ディスプレイに付箋を沢山貼って覚えました。
1度覚えてしまうと、その後の人生の時間が、覚えて使いこなした分お得です。
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