行動と志しの違い
こんにちは。
寒いですね〜〜〜。
風邪ひかれてませんか?
無理せず、体は冷やさないようにして、しっかり食べてしっかり寝る!
基本的な事ですがなかなか出来ない。
でもこれが風邪ひかないポイントです。
グーグルとYahooシステムのアップデートで、私のホームページが検索してもほとんど出て来ないという状況になってしまいました(´д`)
いつもは4位〜8位あたりに位置してたんですが、情報量の少ない胸郭出口症候群のサイトと入れ替わってました。
ホームページは「 見てもらってなんぼ 」 なところがあるので、検索ですっごい後ろの方に順位が位置してるような状況だと、
胸郭出口症候群について調べている人はこのページを探しよう無いんですよね。
胸郭出口症候群の改善報告や方法について、まともに書いているのはココだけだと、
内心自負してただけに結構ショックです(><)
グーグル先生、お願いします〜(´・ω・`)
本日のお題
行動と志しの違い
今日はちょっとキツ目な文章になっていると思いますが、どうかご理解願います。
最近、良いと思う言葉を目にしたのでご紹介します。
「 変えるのは行動、変えないのは志し 」
この言葉を目にした時、「 的を得てるなぁ! 」と思いました。
私の職業は薬品の営業ですが、売れる人と売れない人の違いは、行動力の差にあります。
基本的に、志しは9割以上の人間は持っていると感じていますが、
実際に行動に移して、売り上げアップに繋げている人はその中の1割くらいです。
「 やらなきゃいけないのは分かっている。でも今の状態で精一杯 」
で止まっている人がとても多いです。
これ、「 1 : 8 : 1 」の法則と言われていて、会社の社員全体を分類すると
1割は志しすら無い人
8割は志しだけで止まっている人
1割は志しと行動力のある人
という感じで分かれることが多いそうです。
もう一つ例え話をしますね。
「 料理の腕を上げたい 」と思っている人がいるとします。
料理の本を読んだり、ネットでレシピ読んだりはしますが、
「 時間がなかなか無いから 」と言って、料理はほとんどしません。
結局、料理をしないから腕は上達しません。
胸郭出口症候群を改善・予防するのも、「 変えるのは行動、変えないのは志し 」
が当てはまると思います。
改善させるには、少しずつ運動したり、ストレッチしたり、体操したりと、行動するしかありません。
志しだけで止まっていては、改善することは絶対にありません。
とてもシンプルです。
さらに、志しだけで止まっている人の中には
「 でも、私は○○だから・・・ 」
と自分に、その場限りの言い訳や理由を付けて、実行に至らない人がいます。
東大出身の精神学者である加藤諦三氏がこのように述べています。
「 目の前の重荷から逃げていることは、人生のサラ金をしているようなものである 」
これはどういう意味か。
目の前に立ちはだかる壁や重荷から逃げ続けていれば、
その時だけは気持ちが楽です。
ですが、これはサラ金からお金を借りるようなもので、
逃げ続けていれば利子がどんどん膨れ上がって
最終的には返済できず、首が回らない状態になるという意味です。
私のホームページには、胸郭出口症候群の治療改善をする上で必要な事は大体記載していると自負しています。
私がやってきた治療改善方法は、胸郭出口症候群に関連する医学論文をいろいろ読んでも、それらとほぼ合致する内容でした。
胸郭出口症候群に悩まされていて、 「 改善させたい 」と思っているのでしたら、
出来れば症状が軽いうちに改善方法に少しずつで良いので、地道に取り組んで頂きたいと思います。
こんな辛い思いは、出来るだけ誰にもして欲しくないし、健康で元気に活動してる方が1000倍楽しいに決まってますからね。
平成24年10月24日
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